Capriccio

はじめに

文章:香坂真結 絵:宵鈴憐の二人で創作中のオリジナルファンタジー「Capriccio」の特設ページです。
本編の進行度によって更新していく予定です。

Capriccioとは?

魔術が存在する世界。

齢十五の少女、カルマは来る村のしきたり「成人の儀式」に倣って旅に出ることとなった。
共に旅立つ仲間は彼女を想う少年ケージ。
彼女達を導き、判断を下す女性メリッサ――…。

彼女達の奏でる狂想曲<モノガタリ>は果たして偶然か必然か。

真実の終焉を向かえるとき、複雑に絡み合った糸は解けるのだろうか?

  物語の紡ぎ手達
  白薔薇の恋人達
  旋律を奏でる少年少女
  鏡魔の双子
  孤独の荊薔薇魔女
  白百合の修道女

狂想曲を奏でているのは誰か?

世界観


左上:西国Stewe(ステーウェ)...Notesと対を成す大陸。"成人の儀式"と呼ばれる独特の風習がある。
左下:南国Edaus(エダウス)...小大陸。宗教国家。
右上:北国Odanu(オデーヌ)...小大陸。魔女が棲むと言い伝えられている。
右下:東国Notes(ノテス)...Steweと対を成す大陸。

"成人の儀式"?

成人の儀式」とは、西国Steweにのみ伝わる伝統の儀式。本作品の重要キーワード。
齢16の少年少女が大人になる為に旅に出、経験値を積み、判断を下す大人に認めてもらい晴れて成人となる。
良いことをすれば大人になれる」というジンクスがいつしか浸透しているが、只単に「良いこと」をすれば良いのではなく、その判断基準も明確に判っていない
例外もあり、カルマは15歳にして成人の儀式に出ている。

他国では20歳で成人と認められるようだ。

"魔術の定義"?

魔術には『』と『』二つの『属類』が存在する。
『陽』は主に補助系の魔術、
『陰』は主に攻撃系の魔術の要素を多く含んでいる。

『陽』と『陰』にはそれぞれ3つの『属性』が存在し、
更に『属性』にはそれぞれ一から十までの『段階』が存在する。
『段階』が高くなればなる程威力が増す。

全ての『属類』『属性』『段階』を取得するには相当の努力と年月を要するが、
世にはそれらを全て取得し、『段階』の定義を破った(十以上の段階を作り出した)魔術師が存在する。

魔術師の名門として「マナシェル家」が有名である。

陽ノ章
光…眩き聖なる天光の魔術。闇を照射
水…静かに流るる流水の魔術。火を抹消
風…凪ぎ戦ぐ疾風の魔術。地を揺るがす
陰ノ章
闇…果て無き闇夜の魔術。光を隠密
火…激しく燃ゆる火炎の魔術。水を蒸発
地…荒ぶる大地の魔術。風を散漫